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 酒蔵の見学

両関酒造株式会社

明治7年(1874)創業。湯沢の気候風土に合った酒造法「低温長期醸造法」を開発し、東北の酒造りの基礎を築いた銘醸蔵。2007年には、イギリスで開催されたIWSC(欧州最大の酒類評価会)で「両関大吟醸雪月花」が最高金賞を受賞。重厚な趣の母屋をはじめ、5棟が国登録有形文化財に指定されている。工場見学も受付(要予約)。

住所 湯沢市前森4-3-18
お問い合わせ先 Tel 0183-73-3143
公式サイト http://www.ryozeki.co.jp/index.html

秋田銘醸株式会社

秋田の酒を全国に発展させるため、大正11年に県内の酒造家や政財界人から有志が出資して設立した秋田を代表する蔵元。質の高い酒を量産し、全国に出荷するため、県内ではいち早く近代化を進め、安定供給を可能にした。「美酒爛漫」の名で親しまれ、全国に根強いファンを持つ。近年では、天然のアミノ酸GAVAを含む酒など機能性を追求した酒の開発にも力を注ぐ。

住所 湯沢市大工町4-23
お問い合わせ先 Tel 0183-73-3161
公式サイト http://www.ranman.co.jp/ranman/index.php

株式会社木村酒造

元和元年(1615)創業。秋田県内でも、最も古い蔵の一つ。伝統の「寒造り」を頑なに守り、厳寒の時期に芳醇な酒を醸す。その良質の一滴は世界でも高い評価を受け、2012年にロンドンで開催されたIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)では、「大吟醸福小町」が日本酒部門でチャンピオン・サケ(最優秀賞)に輝き、名実ともに世界一の日本酒になる。

住所 湯沢市田町2-1-11
お問い合わせ先 Tel 0183-73-3155
公式サイト http://fukukomachi.com/

 みそ・しょうゆ醸造元の見学

石孫本店

安政2年(1855)、初代石川孫左衛門がしょうゆ醸造を始め、みそ醸造は2代目の頃から行っています。古来の手法を大切に守り伝える作業のほとんどは、歳月をかけて身に付けた蔵人の技。手造りにこだわり、添加物・保存料を一切使わない本物志向が人気。毎年、春には自家用みその製造も受け付けています。五つの蔵は国登録有形文化財に指定。

住所 湯沢市岩崎字岩崎162
お問い合わせ先 Tel 0183-73-2901
公式サイト http://ishimago.main.jp/index.htm

高茂合名会社

幕末の慶応3年(1867)創業。昔から塩分摂取の多い秋田県人の食事。塩分を控えめに、ほんのり甘めのしょうゆが人気の蔵元。時代に即した味を追求し、常に未来を見据えたブランドづくりに励む姿勢が商品デザインに活かされています。近年は、海外展開を視野に世界の調味料としてのみそ・しょうゆの可能性に挑戦しています。

住所 湯沢市岩崎字岩崎124
お問い合わせ先 Tel 0183-73-2902
公式サイト http://www.yamamo1867.com/index.html